無価値

自分も自分以外の人間も全て無価値

それだけでなく全てものが無価値

 

今までで数え切れないほどの人間が生まれて死んでを繰り返してその過程の一つに過ぎなくてこれからもそれを繰り返していくだけだ

自分が死んだって世界からしたら人口の数字が1減るだけで世の中の動きが変わることもなくそれはもう誤差に過ぎない

影響受けるのはせいぜい身内なだけでその人達がどうなってようが世界はいつもと変わらず動き続ける

すなわち自分たちなんてどーでもいいということ

 

これはスケールが大きい場合の考えで

主観的に見たら自分のことは大切ではあるが、

ただ客観的な視点と主観的な視点を混在させると

今まで生きてきた中で様々な悲しい嬉しいなどの感情を抱いてきたが所詮その程度でそれ以上それ以下でもないし、そっかーしょうがないで済ませばよく、ふーんそんなもんかと思っておけばいい

基本的に人間は外的な要因から影響をうけるといったことを前提に考える

今までの自我の形成もそうやってきた

外的要因はあくまで外的であって自分じゃどうすることもできない

しょうがないこの一言で済ませるのが楽でかつ自己の無駄消費を防ぐのだ

過去のことで悩むのが一番無駄で何のメリットもない、考えるのはいいがそこから反省するだけそれだけで十分

 

物事は各々が勝手に意味づけたもので溢れているそれから多数派の人たちがあたかも正しいかのようになっていて、そんなのに惑わされて虚偽の正解を追い求めてはいけない自分を見失うから

正解なんて追い求める必要なんてないのだ絶対的価値など存在しないのだから

 

 

過去考えても何も意味がない